1986-04-02 第104回国会 参議院 法務委員会 第5号
このほか最高裁の判事が五人連袂辞職をするというようなこともある、裁判官室の隣室にKCIAが頑張っている、それから金大中事件の判決でも証人調書の任意性を否認しておるのに、それについての調べをせずに証拠に採用しておるとか、いろいろの批判が日本で渦巻いておるわけであります。 そういう裁判で日本の留学生がことしの三月にスパイ罪の容疑で懲役七年の言い渡しを受けた。
このほか最高裁の判事が五人連袂辞職をするというようなこともある、裁判官室の隣室にKCIAが頑張っている、それから金大中事件の判決でも証人調書の任意性を否認しておるのに、それについての調べをせずに証拠に採用しておるとか、いろいろの批判が日本で渦巻いておるわけであります。 そういう裁判で日本の留学生がことしの三月にスパイ罪の容疑で懲役七年の言い渡しを受けた。
○寺田熊雄君 私どもとしましては、この韓国の裁判というのは、日本の裁判所のような司法の独立というものはないと見ているんですが、これは先般五人の大法院判事が連袂辞職をしたこともありますし、金夫中氏の奥さんが弁護人を委嘱しようとして五十人の弁護人に当たったけれどもことごとく、断られたというようなこと、被告人側の証人が一人も採用されていないこと、判決の内容がいまだに不明であること、被告人がこぞって拷問の事実
それに先立ちまして、町長は大体そういう雰囲気がわかりましたから、助役とこぞって連袂辞職をする、こういう事態が起きてきた、これが犬飼町。 それから野津町というのがありますが、この野津町は七月初めに犬飼町と同じように三十数項の要求、この要求は全部一緒です。内容は。
といたしましては、多年にわたる最大の関心事であった制度改革が、皆さま方の御努力により近代的な理想的制度への移行として、法律の改正により名も執行官と改められ、裁判所における正義実現の最終段階を担当する重要な官職であることが対世間的に明らかにされたそのやさきに、右のような不祥事件を起こしたことに対しまして、道義的責任の上に立って深くその責任の重大なるを感じ、まずもって謝罪すると同時に、連盟会長以下東京の役員一同連袂辞職
激しくなってきて、ついにすわり込みをするとか、あるいは暴行容疑の事件が起きるというような不祥な状況になったので、そこで、やむを得ず病院のほうといたしましては、一応この病棟の集中管理という、看護婦対策として打ち出した方法を一応撤回をいたしまして、そうして紛糾の収拾に当たったのでありますが、なかなか終息いたしませんばかりでなく、この太田医師の意見に対して反対をいたしております医局の六人のお医者さんが連袂辞職
看護態勢、あるいは医務局の関係全部がチーム・ワークとして非常に大切なことでありまして、決してお医者さんだけをどうというふうに考えておりませんのでございますが、現在の松籟荘の問題として最近起こりました事態として、常勤十名の医局のうちで、六人の方が連袂辞職をされたというごく最近の事例でありましたため、柳岡さんにお答えいたしましたのは、その医局を再建することが非常にいまの喫緊の急務であると、こう考えておると
ただいまのお言葉でございまするが、国家公安委員が連袂辞職をしてしまつてでも、それでもなおかつやるというようなことになるならば、それはやれるかもしれません。公安委員を全部罷免してしまつてやれば……。しかし国会の同意を得て五名を罷免するとか、あるいは五名選任がえをしなければならなくなつたというときには、これは私は警察運営としては、将来内閣としてはやつて行けなくなる、かように考えるのであります。
すぐただちに罷免あるいは懲戒の勧告も下されるでありましようし、そういうことがありませんでも、日常警察を管理しておられる公安委員から非常に気持の悪い目でにらまれるということでは、その警察庁長官は仕事をやつて参れませんし、のみならずその五名の公安委員が、あるいは連袂辞職をするというような強い意向をもつて反対意向を表明されました場合には、この意見をただ承つておくということでは、これが政治的に実行できない、
意見を聞くだけでは、聞きつぱなしで何でもできるじやないかというお説もございますが、私どもはそこはイギリスが何百年来育てて来ましたところの政治の運用の味わいというものを、この点は尊重しておるのでありまして、公安監理会の意見を聞きつぱなしで全然逆のことをいたすならば、公安監理会の委員が連袂辞職というようなことも起るでありましよう。
私の願うのは、われわれに対して煙い監規人になつて、少しでも私なんかがよこしまな考えを持つたら、国家のために、国民のために私をしかつてくれるというような人ができるだけそろつてもらいたいということで、意見を聞くだけでそつぽを向けばしかたがないとおつしやいますが、警察庁長官たる国務大臣があまりにまずい人事をしたら、これらの骨のある人は必ず連袂辞職をせられるでありましよう。
そういうやかましやがそろつて、大臣待遇であつて、そうして気に食わない不公平な人事をしてごらんなさい、これは連袂辞職です。そんなときに黙つてすわつているような腰抜けは一人もいないと私どもは思う。そういう政治の作用というものを、門司さんはそういうことはないと言うし、私は、それは大いにあると言う。これは政治の、そういう作用というものに対する見解の違いではないかと思います。
これらの人々が連袂辞職をいたしますならば、ゆゆしい政治問題となりまして、その政治問題化すという現実の政治現象から、私はりつぱな制約ができると考えておるのでございます。(「ノーノー」拍手)また府県会姿委員会は、層行政運営の全管理権を持つておりまして、これは府県の警察の主人でございます。
且つ先ほど申上げましたように、不当な人事をすれば、連袂辞職ということも絶対自由なのでありましで、そういうことになりますならば、これは大きい政治問題になつて、必ずやそのような不当な人事を行う内閣というものは国民に嫌われると信じておるのでございます。
それから藤波部長、署長と同じ名字ですが遠藤部長、馬橋警部補、こういうのは全部梅本の詰め腹を切らされたのに同情しまして、連袂辞職しております。ところが警察官ですから現在生活の安定を得ていないと思います。それでこの梅本次席は、町民が非常に気の毒に思つて図書館に拾い上げた、こんなふうな実情にあるわけです。ですから今の赤字という一つのそれですらも影響があるわけです。
続いて、御承知のように現行の国家公務員法の改正がなされる直前において、当時のGHQの労働課長のキレン君、それから労働課員がことごとく連袂辞職をした、その連袂辞職をした理由は、日本の組織労働者六百万の中の半ばに近い二百五十万の国家事業に從事する労働階級の団体協約というものを奪い、その権利を奪うということにはどうしても賛成できないという理由で辞職をせられた。
先日も申上げましたが、北里博士の伝染病研究所が文部省所管になつたときに、福澤諭吉先生門下の北里博士以下全員連袂辞職されたというような当時の事情も、先日の公聽会で傍聽しながら、私はまだ少しも解決していないんだという感じを深くしたのであります。
また、もしも農家減收の実情が十分理解せられて受入れられるのでなければ、農業調整委員のごときは、おそらく連袂辞職をするに至るであろうと言われております。その実情は、はたしていかん。また、農林大臣として補正をなし得べき数量に対する確信をこの際承りたいのであります。
しかしながら地方の村会等におきまして、村会議員等が連袂辞職というような場合を考えましたときには、こういう事態も起り得るかと思うのでありまして、さような意味におきまして地方自治体における特殊な想定かと思うのでありまして、さような意味におきまして地方自治体における特殊な想定かと思うのであります。
殊に、先般委員が五人中三人も、連袂辞職のような、ほとんど時を同じくして辞職しておられる。これは意地惡く解釈すれば、たれかの政治的ないたずらではないのかというようなことも言われております。しかし私は、決してそういうふうには考えておりません。
その三人が連袂辞職のごとき辞職のしかたをしたというようなことにつきましては、ここに政府当局並びに地方の自治体関係者、こういうものの間に、何か深い溝があるのじやないかというふうに考えますが、大臣はいかにお考えになりますか。